めぐり堂書店 ことから屋 の日記
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〔御報告〕 忘年鍋会 読書会 カラオケ会(2017.12.23開催)
2018.01.27
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報告が大変遅くなりましたが、さる12月23日、
ことから屋で 忘年鍋& 読書会(さらに カラオケ会)を開催しました!
今回の 裏テーマは 〔ごった煮なべ の 魅力〕
鍋の湯けむりの誘惑に耐えつつ 皆さんが紹介してくださった本は、
・古びて閉店するしかない百貨店を 守ろうとする 心あたたかい人たち と 猫が織り成す魔法
・ 身寄りのない猫が ハローワークを経て まさかの 家政夫に?! という ほのぼの系マンガ
・ サンタクロースの起源は、死者への贈り物?! 古代ケルト世界の 循環的死生観
・ アメリカの人気マンガのセリフにこめられた やさしくも 深い意味を 老詩人が 名訳
・ 世の中には知らないことが無数にある、と自覚するが 人生を面白くする! という読書論
・ あえて暮らしに“不便”を取り入れてみる事によって 豊かなアイディアが湧いてくる?!
・ かつて一世を風靡した スピリチュアルカウンセラーが説く 運命の取り扱い説明書?!
・ 社会学の一環として 自分の苦手な 肉体労働者たちと集団生活を送った 人間関係考察レポート
等々、
今回は テーマに 一貫性がなく(笑)、まさに ごった煮なべ のような楽しい読書会でした。
鍋会の直前に 皆さんが 紹介してくださった本は 以下の通りです!
●「百貨の魔法」(村山早紀/著 ポプラ社/刊)
●「きょうの猫村さん」(ほし よりこ/著 マガジンハウス/刊)
●「火あぶりにされた サンタクロース」
(クロード・レヴィ=ストロース/著 KADOKAWA/刊)
●「スヌーピーの大好きって手をつないで歩くこと」
(チャールズ M シュルツ (著), 谷川 俊太郎 (翻訳) 主婦の友社/刊)
●「死ぬほど読書」(丹羽宇一郎/著 幻冬舎新書)
●「不便益という発想」(川上浩司/著 インプレス/刊)
●「運命を知る」(江原啓之/著)
●「飯場へ 暮らしと仕事を記録する」(渡辺拓也/著 洛北出版/刊)
そして、読書 鍋会のあとは、舞台を カラオケボックスに 移して 歌会!
なつかしの70~80年代ソング、
アニメソングから 演歌、ハードロックに アイドルソング、
ダンス付きの話題曲 ドラマのテーマソング、と
こちらも 実に ジャンルばらばら 皆さんの持ち味 全開の
実に 楽しい歌会と なりました。
御参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
2018年も 本や 歌や 語らい で 〔ことばを 楽しく巡らせる〕をテーマに
やっていきますので、どうぞ よろしくお願いします!!!
